ラグビートップリーグ チーム・選手紹介③パナソニックワイルドナイツ
どーもすみすです。
2020年になりトップリーグ新シーズンがいよいよ開幕です。
今シーズンから初めてラグビーを見る方もいると思いますし、自分への備忘録も兼ねてチームの紹介をしていきたいと思います。
全16チームの注目選手紹介シリーズ、第3回はパナソニックワイルドナイツです。
パナソニックワイルドナイツは野武士軍団と言われ、長年首位をキープしていましたがここ数年は低迷しておりました。しかし日本代表の選手が多く在籍する為、ワールドカップイヤーだった昨年は仕方なかったかもしれませんし、タレントは全チーム中1番多いです。注目選手が多くて困ります笑
そんなパナソニックから、自分が注目する選手を3名選ばせていただきました。
島根一磨選手、ベン・ガンター選手、山沢拓也選手です。
島根選手は天理大学出身のフッカーです。優しそうな外見とは裏腹、ボールを持つと果敢に攻め込むプレーが学生時代印象的でした。
同ポジションには堀江、坂手選手がいますので彼らから色々なものを吸収するとより化けるのではないでしょうか。未来の日本代表候補ですね。
ガンター選手はポジションはバックロー。昨年はサンウルブズでもプレーしました。その大きな体と熱い心で何度もタックルにいきます。どんな時も最期まで諦めない姿が印象的でした。日本代表候補でしたが、居住日数が届かず代表資格がないことが明らかに。しかし2023年までには代表資格は必ず獲得できると思われます。年齢もまだ若いので、日本ラグビーのこれからを背負って立つ可能性があるプレーヤーですね。
背番号は10番、スタンドオフ。
司令塔のポジションですが、自ら突破できるラン能力やサッカー経験を活かしたキック能力、そして見てるファンを魅了するミラクルプレーが多いのが彼の持ち味です。彼のファンはとても多く評判も良いです。ベリック・バーンズがリコーに移籍した今、同ポジションには松田選手がいますが、自分は山沢選手が10番を背負い、2023年には日本代表に選ばれてるのではないかと思っています。それを期待している人も多いでしょう。
他にもサンウルブズでプレーしたクレイグ・ミラーや長谷川選手、いぶし銀なヒーナンダニエル、高校生からパナソニック所属の福井選手、日本代表経験のある内田、藤田、野口選手…と挙げたらキリがないですね笑
ワールドカップ出場の日本代表の選手は
笑わない男ー稲垣啓太、堀江翔太、ヴァルアサエリ愛、坂手淳史、松田力也、福岡堅樹選手と多数の選手を輩出してます。
福岡選手は第2節以降はオリンピックセブンズに専念する為、試合を観れる方は幸運でしょう。
ラグビーワールドカップ日本大会に出場した海外の代表選手はここも凄いです。
ニュージーランド代表のサム・ホワイトロック
オーストラリア代表のデービット・ポーコックです。
ホワイトロックは長年ニュージーランド代表のロックを務めてきたリアルロックです。
ベテランですが豊富な運動量でチームを支えます。プレースタイルもパナソニックに合いそうですね。
そしてポーコックはオーストリア代表のフランカー。今でこそ有名になったジャッカルという言葉はサントリーのジョージ・スミスとこの人の為にある言葉でした。
チームメイトの布巻選手も彼のジャッカルを絶賛しており、ブレイクダウンの場で彼ほど驚異のおる存在はいないでしょう。
さていかがだったでしょうか。
冒頭で低迷していると言いましたが、今年は加入選手の充実や日本代表選手の復帰で優勝の可能性は充分にあります。
しかし今季はサンウルブズにも主力を輩出してますので、そこがどう響くかも気になります。
サンウルブズファンの自分としては、パナソニックには感謝しかないですよ!涙
本当に。
クボタも沢山の実力者が揃っているので、油断すると敗北も充分考えられます。初戦はフルメンバーで勝ちにいきたいところでしょう。
では今回は以上です。
また次回をお楽しみに。
ではでは。
ラグビートップリーグ チーム・選手紹介②トヨタ自動車ヴェルブリッツ
どーもすみすです。
2020年になりトップリーグ新シーズンがいよいよ開幕です。
今シーズンから初めてラグビーを見る方もいると思いますし、自分への備忘録も兼ねてチームの紹介をしていきたいと思います。
全16チームの注目選手紹介シリーズ、第2回はトヨタ自動車ヴェルブリッツです。
トヨタ自動車は今まで名将ジェイク・ホワイト氏がHCを務めてきました。元南アフリカ代表のHCです。
今でこそ大スターの姫野選手を入団1年目からキャプテンに指名し、南アフリカならではのフィジカルなラグビースタイルでトヨタを改革、ベスト4入りを果たし、カップ戦ではチームを優勝に導くなど輝かしい成績を残しましたが今季で退任。
今年からはワラターズのコーチだったサイモン・クロン氏が就任。
そしてディレクター・オブ・ラグビーには、なんとニュージーランド代表のHCであったスティーブ・ハンセン氏が就任します。これは大変な事です。
ワールドカップでの優勝経験もあるハンセン。
昨シーズン優勝の神戸製鋼のディレクター・オブ・ラグビーには同チームのアシスタントコーチであったウェイン・スミス氏が就任しており、それですら驚きだったのに、まさか指揮官のハンセンが日本に来るとは…と驚愕しました笑
今期のトヨタはそれだけ優勝するという思いが強いようにも思います。
そしてジェイクが築いてきた土台をハンセン達がどう進化させていくのか、今期はとても楽しみですし大注目です。
さて、そんなトヨタ自動車から自分が注目する選手を3名選ばせていただきました。
秋山選手は帝京大学でキャプテンだった経験があり、武骨な外見、体を張ったプレーが持ち味の選手です。ポジションはロックでプレーで引っ張るタイプのキャプテンだったと記憶しております。
今季1年目、社会人となった今でも活躍できるかどうか、個人的に一番気になる存在ですね。
吉田選手はポジションはバックローで、今季で2年目。姫野選手とは同郷(帝京)でポジションも同じ。まだそこまで目立っていませんが、その実力は姫野選手にも匹敵、いやそれ以上とも噂される選手です。いつブレイクしてもおかしくない選手だと思いますし、姫野選手とのコンビも楽しみです。
スワート選手は南アフリカのチーターズでプレーしていた選手です。
背番号は12番をつけることが多いように思います。
彼はとにかく体を貼ります。ボールを持ったら自分で突っ込み、ディフェンスの際は激しくタックルに行きます。鼻血が出ても止まりませんしワイルドな見た目ですが、声援には手を振ってポーズしてくれるなどフレンドリーな一面もあり、私は一瞬でファンになりました笑
今季もトヨタを守ってくれるでしょう。
他にもスクラムモンスターの伊尾木選手、三浦選手や、南アフリカ代表経験者のジェイソン・ジェンキンスとジオ・アプロン、日本代表経験者のラウタイミ、マレ・サウ、ヘンリー・ジェイミーに世界選抜にも選ばれたライオネル・クロニエとタレントが豊富です。
クロニエには関してはジェイクがなぜ南アフリカ代表に選ばないのかと疑問に思うほどの逸材です。トリッキーなプレーも彼の持ち味ですね。
ワールドカップ出場の日本代表の選手は
木津悠輔、姫野和樹、茂野海人の3名。
木津選手と茂野選手は残念ながら出場機会はありませんでしたが、間違いなくこれからを背負って立つプレーヤーですね。
海外の代表選手、ここは大注目です。
キアランリードは今でこそ有名になった舞踊、ハカの先頭で踊ってた男です笑
トヨタはニュージーランド代表の監督とキャプテンを同時に獲得したわけですね…これは大変なことですよ、本当に笑
そして日本代表を苦しめワールドカップで見事優勝した南アフリカからレギュラーのルルーも登場。空中戦やキレのあるステップなど、バックスもこれで一層布陣が分厚くなりました。
うん、強い笑
個人的には姫野、吉田、リードの三羽ガラスが観れるのかと思うと今から武者震いが止まらないですね。2人にはリードから色々なものを吸収して欲しいです。
さていかがだったでしょうか。
元から優勝候補でしたが、今季は更なる補充を加え頂上を狙えるチームになったのがトヨタ自動車ヴェルブリッツです。
昨シーズン覇者の神戸製鋼を倒せるチームの大本命でしょう。スタープレーヤーも多く人気も高そうですね、トヨタの試合観れる方はラッキーでしょう。
トップリーグ初戦の相手は強豪、ヤマハ発動機ジュビロです。
お互いフィジカルやセットプレーを得意とするチーム、ぶつかり合いは避けられませんし、初戦からフルメンバーで来るでしょうね。いやぁ熱い!
今回は以上です。
また次回をお楽しみに。
ではでは。
ラグビートップリーグ チーム・選手紹介①神戸製鋼コベルコスティーラーズ
どーもすみすです。
2020年になりトップリーグ新シーズンがいよいよ開幕です。
今シーズンから初めてラグビーを見る方もいると思いますし、自分への備忘録も兼ねてチームの紹介をしたいと思います。
第1回は神戸製鋼コベルコスティーラーズです。
正直、神戸製鋼の注目選手は誰?と聞かれると「選手全員です!」と答えられるくらい層が厚いです。笑
16チーム中1番プロっぽいというか、海外などのプロリーグに参加します!と仮に言ったとしても、なんだか普通に活躍できちゃいそうだな…と思うくらい層が厚いチームです。昨シーズンの優勝も納得です。
素晴らしいプレーヤーが多くいる中で、敢えて自分が注目する選手を3名選ばせていただきました。
山下裕史選手、タウムア・ナエアタ選手、ヘイデン・パーカー選手です。
山下選手は2015年のワールドカップ戦士で背番号は3番、ポジションはタイトヘッドプロップです。
惜しくも2019年のワールドカップ選考には落選しましたが実力は申し分なく、スクラムの強さや強気な性格が彼の持ち味です。
ナエアタ選手はロックのプレーヤーで、ボールを持ったらとにかく前進するパワーがあるプレーヤーですね。今は日本代表や海外でのプレーはありませんが、恐らく将来桜のジャージを着てるのではないのかな?と個人的に注目してる選手です。
パーカー選手はサンウルブズでも大活躍したゴールデンブーツの持ち主です。
背番号は10番、スタンドオフですね。
プレースキックの精度は百発百中、絶対というほど外しません。キックの精度だけなら日本代表の田村選手より上でしょう。スタンドのファンも敵味方関係なく彼には声援を送るので、日本ラグビー界のスタープレーヤーであることは間違いないでしょう。
他にもグラント・ハッティング選手や井関選手、トム・フランクリンにリチャード・バックマン、帝京大出身のマクカラン選手に元オールブラックスのアンドリュー・エリス、ダン・カーター、日本代表の日和佐選手とあげたら本当にキリがないほど選手層が厚いです。
その中でもダン・カーターはラグビー界の世界的スターです。ラグビーのアイコンといえば彼と言われていました。
ニュージーランド代表のボーデン・バレットより前にオールブラックスの10番を背負っていました。その実力から本当に重要な試合にしか登場しないと思われるため、彼が出る試合のチケットはソールドアウト間違いなしでしょう。
日本代表選手でいうと山中亮平選手、アタアタ・モエアキオラ選手、中島イシレリ選手、ラファエレティモシー選手も神戸製鋼のプレーヤーですね。
特にラファエレ選手はコカコーラから移籍したばかりということで注目です。
13番のポジションは今までオーストラリア代表のアダム・アシュリークーパー選手という大物がやってましたがチームを退団した為、誰が穴を埋めるのか…と心配してましたがラファエレ選手なら心配なさそうですね。
これだけでも凄いのに今季はオールブラックスのロック、ブロディ・レタリック選手が入団しました。
選手層だけ見ると間違いなく日本一。他のチームからすると、もう勘弁してくれ〜て感じですね笑
さていかがだったでしょうか。
間違いなく選手層や経験値などズバ抜けてるプレーヤーが多いのが神戸製鋼です。
間違いなく今シーズンも優勝候補でしょう。対抗馬としてトヨタ、サントリー、パナソニックが来ると思いますが果たしてどうなることやら…
このチームを倒すことができるチームはいるのかどうか?
今後も紹介していきたいと思います!
ではでは。
日本vsスコットランド メンバー紹介 〜ベスト8への大一番〜
どーもすみすです。
日本vsスコットランドのメンバーが発表されましたので紹介していきたいと思います。
先発FW
1稲垣啓太
2堀江翔太
3具 智元
4トンプソン・ルーク
5ジェームス・ムーア
6リーチ マイケル(C)
7ピーター・ラピース・ラブスカフニ
8姫野和樹
先発BK
9流 大
10田村優
12中村亮土
13ラファエレ ティモシー
11福岡堅樹
14松島幸太朗
15ウィリアム・トゥポウ
リザーブメンバー
16坂手淳史
17中島 イシレリ
18ヴァルアサエリ愛
19ヘル ウヴェ
20ツイ ヘンドリック
21田中史朗
22松田力也
23山中亮平
注目点は
・リーチのキャプテン復帰
・トンプソン、トゥポウが怪我から復帰
・堀江、福岡が先発
・マフィ、レメキがメンバー外
といったところでしょうか。
リーチは開幕のロシア戦ぶりにキャプテンに復帰。
アイルランド戦、サモア戦は同ポジションのラブスカフニがゲームキャプテンを務めていました。
リーチのキャプテン復帰についてジェイミー・ジョセフHCは「リーチは本調子になってきたから主将に復帰した。次の試合では彼が最もリーダーにふさわしい」と説明しました。
リーチは現在コンディションも元に戻り、最高の状態のようです。
このチームのキャプテンは最強でなくちゃいけないとも語り意気揚々とした様子ですね。
それ以外にも、前回のサモア戦は南アフリカ人が主審だったのでラピースが主将、今回はニュージーランド人が主審なのでリーチが主将になったと推測してる方もいてなるほど、と思いました。
トンプソンは首の怪我、トゥポウは足の怪我から戻ってスタメン入り。
連続トライ中の福岡、アイルランド戦勝利の立役者の堀江も先発に戻ってきました。
逆にフィジカルモンスターのマフィや前試合POMのレメキはメンバーから外れました。
これに関してジェイミーは、現状でベストな布陣を組んだし、それだけ層が厚くなったと主張しています。
予選最終戦、決勝トーナメント進出がかかった試合なのですからベストメンバーを組むのは当然ですね。私もこのメンバーになんら不安や不満はありません。
本当に日本代表は強くなったし、必ずや偉業を成し遂げてくれるだろうと強く感じれるメンバー編成になったと思っております。
続いてスコットランドのメンバーです。
先発FW
1アラン・デル
2フレイザー・ブラウン
3ウィレム・ネル
4グラント・ギルクリスト
5ジョニー・グレイ
6マグナス・ブラッドバリー
7ジェイミー・リッチー
8ブレイド・トムソン
先発BK
9グレイグ・レイドロー(C)
10フィン・ラッセル
12サム・ジョンソン
13クリス・ハリス
11ダーシー・グレアム
14トミー・シーモア
15スチュアート・ホッグ
リザーブメンバー
16スチュアート・マキナリー
17ゴードン・リード
18ザンダー・ファーガーソン
19スコット・カミングス
20ライアン・ウィルソン
21ジョージ・ホーン
22ピート・ホーン
23ブレア・キングホーン
スコットランド側の注目点は
・前試合から先発13名入れ替え
・グレイ、ホッグ、ラッセル、レイドローら主力メンバーの復帰
前節のロシア戦から中3日と非常に厳しい日程のスコットランドは先発メンバーをガラッと入れ替えてきました。
主力を休ませていたという方が正しいですね。
(1デル、4ギルクリスト、5グレイ、8トムソン、9レイドロー、10ラッセル、12ジョンソン、15ホッグ)
上記8名はロシア戦は休んでおり、今日は先発、実力者揃いで日本を倒そうという狙いですね。
注目はまずフォワード。
5番のジョニー・グレイと8番のブレイド・トムソンですね。
グレイは2m近くあるハードワーカーで前回のW杯にも出場しています。
トムソンはハリケーンズ、スカーレッツといった名門クラブでプレーしており、マオリオールブラックスにも選ばれた事があるスキルフルなプレーヤーです。
次はバックスです。
なんといってもゲームキャプテンの9番グレイグ・レイドローと10番フィン・ラッセルのコンビでしょう。
スコットランドと言えば彼らというくらいの看板プレーヤー。
レイドローは高い経験値と正確無比のPG。
ラッセルは独創性の高い天才肌。
彼ら2人を止めなければ勝てないのは間違いありません。
他にも15番のスチュアート・ホッグはボールを持てば何かを起こしてくれると皆が期待するXファクターです。
日本でいうところの松島幸太郎選手のような存在感とキレのあるランが特徴で、この選手も要注意ですね。
リザーブメンバーだと16番、チーム主将のスチュアート・マキナリーも献身的なプレーが光る名プレーヤーです。
後半から主将が入ってくるというのも日本側からすれば非常に嫌らしいですね。
いかがだったでしょうか。
日本がスコットランドに勝てるの?というところですが、私はほぼ五分五分、若干日本有利かなと思ってます。
理由は
・スコットランドは中3日
・日本のホーム、サポーターの数
・戦い方の選択
の3点です。
やはり日程的にスコットランドが中3日で疲れや戦術理解が追いついているのか?と疑問に思うところはありますし。
何より今日は日本代表ファンの数が圧倒的に多いと予想しますので。アイルランド戦の時は同じくらいの数のアイリッシュサポーターがいましたが、スコットランドサポーターは今回そこまで多くは来日していないと現地で感じてます。
サポーターの力って侮れないですよ。
そしてラグビーワールドカップはポイント制です。
日本は現在、勝ち点14。
スコットランドは勝ち点10です。
日本は負けても7点差以内か4トライを取れれば決勝トーナメントには行けます。
勝つ以外にも選択肢があるというのは大きいです。
逆にスコットランドは接戦を避け、トライもなるべく取られないようにしながら勝たなければいけない、ただ勝てば良いというわけではないのがしんどいところですね。
(ポイント制に関しては日本が勝てばいいんだろう!と仰る方がいて、まぁ本当にその通りだと思いますので、あまり気にしすぎることはないですね。笑)
ただ試合終盤で負けが確定したとしても相手にプレッシャーをかけれる、応援をやめないというのはスコットランド側からしてみればプレッシャーのはずです。
しかし、初戦でアイルランドに大差で負けてからスコットランドも逆境を跳ね返してきました。
サモア、ロシアを0点に抑えて大量得点。プレッシャーがかかってるなかでここまでやれるのは個人的に素晴らしいと感じてますし、やはりスコットランドは侮れませんね。
日本戦の判定への疑問や台風で中止になる可能性が起きた際の発言など、引っかかる点も多いですが笑
それも含め彼らは戦っているということ、そして我々日本人も挑発には振り回されず、毅然とした態度で試合に挑みたいですね。
もう弱かった頃のJAPANではないのですから。
我々も強くなりたいです。
以上です!
皆さんで日本代表を応援しましょう!!
目指せベスト8!!絶対勝つ!!
ではでは。
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日本vsアイルランド メンバー紹介
どうもすみすです。
日本代表vsアイルランド代表のメンバーが発表されましたのでおさらいをしておきたいと思います。
1稲垣啓太
2堀江翔太
3具 智元
4トンプソン・ルーク
5ジェームス・ムーア
6姫野和樹
7ピーター・ラピース・ラブスカフニ(C)
8アマナキ・レレイ・マフィ
9流 大
10田村優
12中村亮土
13ラファエレ ティモシー
11ウィリアム・トゥポウ
14松島幸太朗
15山中亮平
16坂手淳史
17中島 イシレリ
18ヴァルアサエリ愛
19ヴィンピー・ファンデルヴァルト
20リーチ マイケル
21田中史朗
22松田力也
23レメキ ロマノ ラヴァ
今回のメンバーで注目点としては
・代表4capのラピースがゲームキャプテン
・リーチはリザーブ
・13番,15番で出場していたトゥポウがウイングに移動
・山中亮平の先発出場
・福岡堅樹、出場せず
といったところでしょうか。
先発メンバーも福岡がいない点を除けばベストメンバーです。
リザーブから入ってくる中島、リーチ、田中、レメキは勢いと落ち着きをもたらしてくれるメンバーなのでそこは期待しましょう。
対するアイルランドのメンバーです
1キアン・ヒーリー
2ローリー・ベスト(C)
3タイグ・ファーロング
4イアン・ヘンダーソン
5ジェームズ・ライアン
6ピーター・オマホニー
7ジョシュ・ファンデルフレイヤー
8CJ・スタンダー
9コナー・マレー
10ジャック・カーティー
12クリス・ファレル
13ギャリー・リングローズ
11ジェイコブ・ストックデール
14キース・アールズ
15ロブ・カーニー
16ショーン・クローニン
17デイヴ・キルコイン
18アンドリュー・ポーター
19タイグ・バーン
20リース・ラドック
21ルーク・マグラス
22ジョーイ・カーベリー
23ジョーダン・ラーマー
以上です。
このメンバー編成を見た上で
日本代表の勝率は20%くらいだな…と思いました。
アイルランドは世界1位のニュージーランドを倒した経験もあり日本代表を完膚なきまでに叩きのめした南アフリカ代表と同等、もしくはそれ以上の力があるチームです。
しかし有利な面もあります。
・チームの要、セクストンとバンディ・アキの負傷
アイルランドのチームの顔といえば世界最優秀プレーヤーのジョナサン・セクストンです。両者とも体格は大きくはないですが10番セクストンは知識と経験から、12番アキは技術と突破力でアイルランドの要、キーマンとなっていました。
この両者がスコットランド戦で負傷し日本戦に出ないというのは日本代表にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
しかしアイルランド代表も層が厚く、代わりに先発するカーティーとファレルも実力者です。
現にアイルランド代表はセクストン抜きでもウェールズ代表やイタリア代表に勝っています。
指揮官にも焦りの表情はありません。
さらにアイルランドは休養を取っていた15ロブ・カーニーと14キース・アールズをメンバーに入れてきました。この点も日本代表にとっては悪いニュースですね。このバックスリーは力強いです…!
もう一点は世界ランキングの差です。
現在アイルランドは世界2位,日本は世界9位と大きな差があります。いかに日程的に有利でも日本代表が大きなチャレンジをするという点は変わらないですし、もし勝てば前回の南アフリカ撃破以上のビッグニュースになることは間違いありません。
いかがでしょうか。上記踏まえた上で色々考えた結果、20%くらいの勝率かなと思ったわけです。
(これでも高い方だと思ってます笑)
しかしアイルランド代表も先週とメンバーをほとんど入れ替えていません。スコットランドと死闘を演じたベストメンバーをそのまま入れてきてる辺り日本代表に対するリスペクトを感じます。格下とはいえ決して日本代表を舐めていませんね。
先週、負傷退場した6オマホニーや80分間プレーした主将のベストを入れてる点からその事が分かりますね。
とはいえ
・日本は中7日
・アイルランドは中5日
と疲労度の違いはありますので付け入る隙は充分にあると思います。
推進力のある姫野とマフィ、ディフェンスの鬼ラブスカフニといったバックローはアイルランド代表にも見劣りしません。
ロックもトンプソン、ムーアと献身的な2人
フロントローは稲垣、堀江、具とスクラム、フィールドプレーでも活躍できるメンバーです。
田村もロシア戦は緊張で固かったですが、明日は落ち着いて大胆なプレーを見せてくれるでしょう。
明日は日本を応援する身として絶対に勝って欲しいです。
ボーナスポイントを取れるのかどうか?ですが…
レメキ選手、松島選手ともに2トライすると公言してますので4トライを取ってボーナスポイントを獲得してもらいましょう!
強豪スコットランドがアイルランドに1トライもできなかった事を考えるとかなり強気な発言ですが、4トライも取れば仮に負けたとしても、大量得点されない限りほぼボーナスポイント圏内(7点差以内)となると思うので日本代表には頑張ってもらいましょう!
絶対に勝って欲しい!
負けたとしてもBPは絶対に取りに行きたい!!
今から凄く楽しみですね!
あとは応援あるのみ!!
以上です、ありがとうございました。
ではまた。
今からでも間に合う!ラグビーワールドカップ 日本代表VSロシア代表戦
どーもすみすです
ラグビーワールドカップ、いよいよ開幕しましたね!
この3日間は昼から晩まで観戦で本当に大忙し…
このブログの更新も止まっていたのですがアクセス数は逆にうなぎのぼり😅笑
それだけラグビーワールドカップに関心を示されている方が多いのだと受け止めております。
うーん、嬉しい!
ラグビーに興味を持ってくれて!
しかし、逆に今からワールドカップを観ても遅いのかな…??と心配になってる方も多いと思います。
なのでここからは前回の日本戦を振り返りながらワールドカップのシステムについてお話ししていきたいと思います。
皆、しっかりついてこいよ!(信頼感)
まずラグビーワールドカップはA〜Dの4つのプールに分かれて予選を行います。
各プール内で総当たり戦を行い
最終的に勝ち点(ポイント)の最も多い2ヶ国が決勝トーナメントへ駒を進める事になるわけですね。
流れとしては
予選プール(各プール5チーム中2チームが決勝トーナメントへ)
↓
決勝トーナメント(ベスト8)
↓
優勝
といった形になります。
今大会での日本代表の最大目標は
この決勝トーナメント(ベスト8)へ駒を進めることです。
なぜベスト8が目標なのかと言うと…
前回大会、日本代表は優勝候補の南アフリカを破りながらも予選プールで敗退となりました。当時の彼らの目標もベスト8進出であり、それが達成できなかったわけです。五郎丸選手の悔し涙が懐かしいですね…
日本代表からすれば前大会の無念を晴らし、そして自国開催(アジアでは世界初)での成功を目指す必要があるのです。
以上の観点からベスト8は絶対に成し遂げなければならない日本代表の最大の目標なわけですね。
ではどうすれば決勝トーナメントに進むことができるのか?それは勝ち点(ポイント)を多く獲得する必要があると言う事です。
しかしここで注意して頂きたいのは、ただ勝てばいいという訳ではないということです。
どういうことなのか?日本代表を例に説明していきます。
まず日本代表は予選プールAに属しています。
プールAのチームは
・アイルランド代表🇮🇪
・スコットランド代表🏴
・日本代表🇯🇵
・サモア代表🇼🇸
・ロシア代表🇷🇺
の5カ国です。
日本はその他4か国と戦うわけですね。
「じゃあこの4か国に全勝すればいいんじゃん!」
「もしくは3勝くらいすればいいんでしょ?」
そう思った方が多いでしょうね。
ところがそうでもないのです。
一体どういうことなのか?
分かりやすく説明する為に、前回大会の日本代表はどうだったのか過去に戻って説明しましょう。
タイムワープ!!(茶番)
はい、皆さまは今、2015年前回のワールドカップ、イングランド大会の時代に戻ってきました(茶番)
前回大会の日本代表は4戦3勝1敗で好成績でした。
しかし結果はプール戦予選敗退…
なぜでしょう?沢山勝ったというのに…
理由は勝点(ポイント数)で他国を下回ってしまったからなのです。
この時の予選プールの成績は以下の通りです。
勝ち負けだけ見ると上位3チームが並んでしまったんですね。
しかし勝点の項目を見てください。
なんと点数が同じ勝利数なのに違っています。
勝ち点とは勝利した時にもらえるポイントの事です。
ラグビーワールドカップでは勝敗の数ではなく、ポイント数の最も多い上位2か国が決勝トーナメントへ駒を進める事ができるのです←ここ重要
ポイントの加算方法は
・勝つと4ポイント
・負けると0ポイント
です。
負けたらポイントは貰えないの?
大量得点しても関係ないの?
と思った方。
おめでとう、あなたは素敵です(賞賛)
ラグビーワールドカップにはボーナスポイント(BP)なるものがあります。
ボーナスポイントとは良い試合、プレーをした時にもらえる報酬のようなもので
・勝敗関係なく4トライ以上とると1ポイント
・負けても7点差以内ならば1ポイント
貰えるわけです。まさにボーナス!
な〜んだ、たったの1ポイントか、と思った方。
あなたにこの格言を授けましょう。
ん〜!!
はっ!!
『1ポイントを笑うものは1ポイントに泣く』
どこかで聞いたような言葉ですね。(ニコ)
このボーナスポイントがワールドカップでは非常〜に重要になってくるわけです。
先程の表をもう一度見てみましょう。
南アフリカとスコットランドが同じ3勝1敗なのに、日本代表の勝ち点が少ない!?
なぜなのか。
賢い方ならもうお分かりですよね。
南アフリカ代表とスコットランド代表は勝っても負けてもしっかりボーナスポイントを獲得していたのです。
ところが日本代表はどうか?
3勝で12ポイントということは…
ボーナスポイントを獲得していない!という事になるのです。
どうでしょうか?ボーナスポイントの大事さが分かりましたか?
ただ闇雲に勝てばいいわけでもないのです。
ただ諦めて負けてもいいわけでもないのです。
勝とうが負けようが、このボーナスポイントをなるべく多く獲得しなければ決勝トーナメントへは進めない。ということが分かっていただけたのではないでしょうか。
では話を過去から現在のワールドカップに戻しましょう。
タイムワープ!!(茶番)
はい、2019年に戻ってきましたね。(ニコッ)
現在、日本代表はワールドカップ開幕戦のロシア戦を終えたばかりです。
結果は30-10で日本が勝ちました🇯🇵
ここで先程のボーナスポイントが取れたかどうかの話ですが、日本は見事ロシア相手に4トライを取りボーナスポイントを獲得しました。
勝点4+ボーナスポイント1で最大の5点を見事獲得したわけですね(ワーワー)
日本vsロシアは、試合内容はあまり良くなかったが結果は最高だったと言われている最大の理由のはここです。
緊張で格下相手にミスが多い試合になってしまいましたが、しっかり勝ち点5という最良の結果は残したわけですね。凄いぞ日本代表!!(拍手)
トライをした選手は
ウイングの松島幸太郎選手と
フランカーのピーター・ラピース・ラブスカフニ選手です。
松島幸太郎は日本代表初、ワールドカップでのハットトリック(3トライ)達成ということで各メディアから大きく取り上げられました。
この試合はワールドカップの名誉総裁である秋篠宮殿下や安倍総理も観戦していたこと、自国開催のワールドカップ初戦で絶対に落としてはならない試合だった事、勝って当たり前だと思われている事を考えると選手達は相当なプレッシャーだったはずですね…試合後には安倍総理もロッカールームに激励に訪れています。
試合後、司令塔の田村選手も相当な緊張で全く眠れなかった事を明かしています。笑
前回大会では開催国のイングランド代表が強豪であるにも関わらず、まさかの予選で敗退しております。自国のプレッシャーって相当なものなんでしょうね
(前回大会で敗北したイングランド。今年は優勝候補筆頭です。)
さて話が逸れてしまいましたが、
日本は残すところあと3戦。
vsアイルランド🇮🇪
vsサモア🇼🇸
vsスコットランド
次はアイルランド戦。
日本はボーナスポイントを獲得することができるのか?どうか?それはまた次回書かせていただきたいと思います。
今日はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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日本代表vs南アフリカ代表出場メンバー決定
どうもすみすです。
日本代表vs南アフリカ代表のスターティングメンバーが発表されましたので紹介していきます。
ワクワクすっぞ!
先発
1稲垣2坂手3具
4トンプソン5ウヴェ
6リーチ(主将)7ラピース8マフィ
9茂野10田村
12中村13ラファエレ
11福岡14松島15トゥポウ
16北出17中島18ヴァル
19ムーア20徳永
21流22松田23アタアタ
…以上23名ですね。
まずフッカーは坂手が久しぶりの先発です。
日本のフッカーは前回大会経験者の堀江翔太がいますが首の怪我で今回は出場が見送りになりました。どれくらい重度の怪我なのかは分かりませんが、堀江は度々首を痛めて欠場していたので、W杯直前ということもあり少し心配です。
坂手選手も昨年のイングランド戦やサンウルブズで活躍し頼りになるプレーヤーになりましたが、堀江選手が抜ける事で戦力ダウンした感は否めませんね。
堀江・坂手の両名でプレースタイルがだいぶ違うのでそこがこの試合どう変わってくるか注目したいと思ってます。それと同時に堀江選手は良い意味でラグビーの枠からはみ出したスポーツマンでチームのキーマンでもあるので重症じゃ無いことを祈ります。
プロップは稲垣と怪我から復帰の具の2名です。
日本のスクラムモンスター具くんが帰ってきました。嬉しい悲鳴ですね。
PNCでのヴァルの活躍や代表抜擢の木津くんに注目
が集まりがちでしたが彼を忘れてはいけません。
スクラムの強さはお墨付き。スクラムの強いフランス、ジョージア相手にも組み負けませんでした。
普段は笑顔で癒しキャラの彼も試合中は真面目な表情に。南アフリカのスクラムも強いですが期待しましょう。
稲垣はもう何も言うことはないですね。漢の中の漢。笑
スコットハンセンディフェンスコーチも彼の素晴らしさを評価し「彼はNZで言うところのマナだ。世界中どこにでも連れて行きたいプロフェッショナルだ。」と言っています。
実際、稲垣ほどワークレートに優れたルースヘッドプロップも珍しいですね。世界的に1番のプレーヤーで優秀な選手が少ない中、彼の存在は偉大ですね。リーダーグループの一員であることから、試合に挑む意識も高いと見えます。頼むぞガッキー!
…ロックはトモさんとウヴェが先発。
先発のFWメンバーにディフェンス寄りの役割の選手が多い事もあり、バランスを取る為にペネトレーターのウヴェを先発にしたのかな?と勝手に思ってます。
FWのアタッカーはリーチ、ナキ、ウヴェと少なめですので今期のサンウルブズvsチーフス戦でも見せたあの推進力を見せてくれればグッと勝利が近づきます。
アタックばかりに目がいきがちですが、実はジャッカルも得意なウヴェ。体格の大きいボクス相手にどこまでできるか分かりませんが楽しみです。
具とウヴェのスクラムが強い2人が先発ということでスクラムも注目ポイントになるでしょう。
バックローだとラピースが南アフリカ出身でスプリングボクスと戦うという何か感慨深いものがありますね。
もともと南アフリカ代表スコッドに召集されたことがある選手なので(試合出場はなし)そんなラピースが日本を選んでくれて母国相手に戦ってくれるというのは最早感動ですね涙
外国人選手云々言ってる人には分からないでしょうね。とちょっと毒づく笑
相手のNo.8フェルミューレンとは日本で同じクラブのクボタスピアーズでプレーしてるチームメイトですね。この2人のマッチアップも注目です。
稲垣、坂手、具、トンプソン、ラピースと役割がディフェンスよりのメンバー多いので彼らの奮闘に期待。アタッカーのマフィとリーチは殆ど心配ないのでウヴェが暴れてくれれば勝利の女神が近づいてくるでしょう。
バックスはフィジー戦の先発メンバーと完全に一緒ですね。恐らくこのバックスが首脳陣にとってのベストメンバーなのでしょう。
リザーブも中島イシレリが復帰,北出選手の代表デビュー,秘密兵器アタアタの存在など後半も注目ポイントが多そうですね。
先発
1キッツォフ2マークス3マルハーバ
4エツベツ5モスタート
6コリシ(主将)7ステフデュトイ8フェルミューレン
9デクラーク10ポラード
12デアリエンディ13アム
11マピンピ14コルビ15ルルー
16ンボナンビ17ムタワリラ18ニャカニ
19スナイマン20ロウ
21ヤンチース22ステイン23クリエル
うん、強い(確信)
フルメンバーでくるか、少しメンバーを落としてくるか注目されてましたがガチ中のガチできましたね笑
(個々のメンバーについて詳しく知りたい方は以前ブログで紹介してますので是非そちらも見てくださいませ。)
https://twitter.com/smismis2929/status/1166340913221652480?s=21
https://twitter.com/smismis2929/status/1166657881359302659?s=21
直近のNZ代表オールブラックス戦とメンバーが1名しか代わってません。向こうもかなり本気です。(結果は引き分け、メンバー変更はクワッガ・スミス→シヤ・コリシ)
ボクスのFWの強さは世界一なんじゃないか?と思ってるので日本代表がこの試合で自分達のレベルを確認できる意味は大きいでしょう。
ワールドカップで戦うアイルランド、スコットランドのFWも大きい選手が多いです。
問題点は日本の弱点がモールであり、南アフリカの強い点もモールであるという最悪のミスマッチですね…笑
トライライン目前でボクスにモール組まれたら世界のどのチームでも辛い。特にHOマルコム・マークスはスーパーラグビーのライオンズで日本のサンウルブズ相手にモールから何度もトライを取ってるので彼にも注意しないといけません。
反則をするとあっという間に22mラインに入ってきてモールからトライを狙ってくると思うので、シンビンやペナルティは南ア相手には特に禁物ですね。
南アフリカのバックスはアタック能力に長けたメンバーばかりなので、ここを止められるかも課題。
逆に日本もアタック能力には自信がある。
両チームとも強力なバックスに勢いを出せるかどうかはフォワードの働き次第だと思われます。
「南アフリカに勝てたのは奇跡だ」
「奇跡は2度も起きない」
という人がいます。
しかしある日本の選手はこう言いました。
「これは奇跡じゃなく必然です。ラグビーには奇跡なんてありません。」
どんな結果になろうともそれが実力だという事です。勝っても負けても言い訳無用、お互いのチームの本来の立ち位置が見えてきます。そこから自分達を見つめて修正し、どうワールドカップに挑むのか。
ワールドカップとこの試合は直接関係はありませんが、ワールドカップに向けて重要なターニングポイントの試合になる事は間違いないです。負けても良い試合など1つもありません。
後は応援あるのみ!
長くなりましたが以上です。
皆さん、9/6(金)は熊谷ラグビー場で会いましょう。
ではまた。