ラグビートップリーグ チーム・選手紹介①神戸製鋼コベルコスティーラーズ
どーもすみすです。
2020年になりトップリーグ新シーズンがいよいよ開幕です。
今シーズンから初めてラグビーを見る方もいると思いますし、自分への備忘録も兼ねてチームの紹介をしたいと思います。
第1回は神戸製鋼コベルコスティーラーズです。
正直、神戸製鋼の注目選手は誰?と聞かれると「選手全員です!」と答えられるくらい層が厚いです。笑
16チーム中1番プロっぽいというか、海外などのプロリーグに参加します!と仮に言ったとしても、なんだか普通に活躍できちゃいそうだな…と思うくらい層が厚いチームです。昨シーズンの優勝も納得です。
素晴らしいプレーヤーが多くいる中で、敢えて自分が注目する選手を3名選ばせていただきました。
山下裕史選手、タウムア・ナエアタ選手、ヘイデン・パーカー選手です。
山下選手は2015年のワールドカップ戦士で背番号は3番、ポジションはタイトヘッドプロップです。
惜しくも2019年のワールドカップ選考には落選しましたが実力は申し分なく、スクラムの強さや強気な性格が彼の持ち味です。
ナエアタ選手はロックのプレーヤーで、ボールを持ったらとにかく前進するパワーがあるプレーヤーですね。今は日本代表や海外でのプレーはありませんが、恐らく将来桜のジャージを着てるのではないのかな?と個人的に注目してる選手です。
パーカー選手はサンウルブズでも大活躍したゴールデンブーツの持ち主です。
背番号は10番、スタンドオフですね。
プレースキックの精度は百発百中、絶対というほど外しません。キックの精度だけなら日本代表の田村選手より上でしょう。スタンドのファンも敵味方関係なく彼には声援を送るので、日本ラグビー界のスタープレーヤーであることは間違いないでしょう。
他にもグラント・ハッティング選手や井関選手、トム・フランクリンにリチャード・バックマン、帝京大出身のマクカラン選手に元オールブラックスのアンドリュー・エリス、ダン・カーター、日本代表の日和佐選手とあげたら本当にキリがないほど選手層が厚いです。
その中でもダン・カーターはラグビー界の世界的スターです。ラグビーのアイコンといえば彼と言われていました。
ニュージーランド代表のボーデン・バレットより前にオールブラックスの10番を背負っていました。その実力から本当に重要な試合にしか登場しないと思われるため、彼が出る試合のチケットはソールドアウト間違いなしでしょう。
日本代表選手でいうと山中亮平選手、アタアタ・モエアキオラ選手、中島イシレリ選手、ラファエレティモシー選手も神戸製鋼のプレーヤーですね。
特にラファエレ選手はコカコーラから移籍したばかりということで注目です。
13番のポジションは今までオーストラリア代表のアダム・アシュリークーパー選手という大物がやってましたがチームを退団した為、誰が穴を埋めるのか…と心配してましたがラファエレ選手なら心配なさそうですね。
これだけでも凄いのに今季はオールブラックスのロック、ブロディ・レタリック選手が入団しました。
選手層だけ見ると間違いなく日本一。他のチームからすると、もう勘弁してくれ〜て感じですね笑
さていかがだったでしょうか。
間違いなく選手層や経験値などズバ抜けてるプレーヤーが多いのが神戸製鋼です。
間違いなく今シーズンも優勝候補でしょう。対抗馬としてトヨタ、サントリー、パナソニックが来ると思いますが果たしてどうなることやら…
このチームを倒すことができるチームはいるのかどうか?
今後も紹介していきたいと思います!
ではでは。