ラグビートップリーグ チーム・選手紹介③パナソニックワイルドナイツ
どーもすみすです。
2020年になりトップリーグ新シーズンがいよいよ開幕です。
今シーズンから初めてラグビーを見る方もいると思いますし、自分への備忘録も兼ねてチームの紹介をしていきたいと思います。
全16チームの注目選手紹介シリーズ、第3回はパナソニックワイルドナイツです。
パナソニックワイルドナイツは野武士軍団と言われ、長年首位をキープしていましたがここ数年は低迷しておりました。しかし日本代表の選手が多く在籍する為、ワールドカップイヤーだった昨年は仕方なかったかもしれませんし、タレントは全チーム中1番多いです。注目選手が多くて困ります笑
そんなパナソニックから、自分が注目する選手を3名選ばせていただきました。
島根一磨選手、ベン・ガンター選手、山沢拓也選手です。
島根選手は天理大学出身のフッカーです。優しそうな外見とは裏腹、ボールを持つと果敢に攻め込むプレーが学生時代印象的でした。
同ポジションには堀江、坂手選手がいますので彼らから色々なものを吸収するとより化けるのではないでしょうか。未来の日本代表候補ですね。
ガンター選手はポジションはバックロー。昨年はサンウルブズでもプレーしました。その大きな体と熱い心で何度もタックルにいきます。どんな時も最期まで諦めない姿が印象的でした。日本代表候補でしたが、居住日数が届かず代表資格がないことが明らかに。しかし2023年までには代表資格は必ず獲得できると思われます。年齢もまだ若いので、日本ラグビーのこれからを背負って立つ可能性があるプレーヤーですね。
背番号は10番、スタンドオフ。
司令塔のポジションですが、自ら突破できるラン能力やサッカー経験を活かしたキック能力、そして見てるファンを魅了するミラクルプレーが多いのが彼の持ち味です。彼のファンはとても多く評判も良いです。ベリック・バーンズがリコーに移籍した今、同ポジションには松田選手がいますが、自分は山沢選手が10番を背負い、2023年には日本代表に選ばれてるのではないかと思っています。それを期待している人も多いでしょう。
他にもサンウルブズでプレーしたクレイグ・ミラーや長谷川選手、いぶし銀なヒーナンダニエル、高校生からパナソニック所属の福井選手、日本代表経験のある内田、藤田、野口選手…と挙げたらキリがないですね笑
ワールドカップ出場の日本代表の選手は
笑わない男ー稲垣啓太、堀江翔太、ヴァルアサエリ愛、坂手淳史、松田力也、福岡堅樹選手と多数の選手を輩出してます。
福岡選手は第2節以降はオリンピックセブンズに専念する為、試合を観れる方は幸運でしょう。
ラグビーワールドカップ日本大会に出場した海外の代表選手はここも凄いです。
ニュージーランド代表のサム・ホワイトロック
オーストラリア代表のデービット・ポーコックです。
ホワイトロックは長年ニュージーランド代表のロックを務めてきたリアルロックです。
ベテランですが豊富な運動量でチームを支えます。プレースタイルもパナソニックに合いそうですね。
そしてポーコックはオーストリア代表のフランカー。今でこそ有名になったジャッカルという言葉はサントリーのジョージ・スミスとこの人の為にある言葉でした。
チームメイトの布巻選手も彼のジャッカルを絶賛しており、ブレイクダウンの場で彼ほど驚異のおる存在はいないでしょう。
さていかがだったでしょうか。
冒頭で低迷していると言いましたが、今年は加入選手の充実や日本代表選手の復帰で優勝の可能性は充分にあります。
しかし今季はサンウルブズにも主力を輩出してますので、そこがどう響くかも気になります。
サンウルブズファンの自分としては、パナソニックには感謝しかないですよ!涙
本当に。
クボタも沢山の実力者が揃っているので、油断すると敗北も充分考えられます。初戦はフルメンバーで勝ちにいきたいところでしょう。
では今回は以上です。
また次回をお楽しみに。
ではでは。